天然ゴールドのオリジナルジュエリーについて(その2  最終回)

こんにちは、トシです。

前回に引き続き、天然ゴールドを使ったジュエリーに関して書きます。


天然ゴールドを含んだQuartz を載せたゴールドリング(写真のリングはK18)が人気を博しています。



石英水晶も二酸化珪素の結晶で、英語では両方共にQuartzです。

日本では、Quartzでも透明で大きな結晶の石英を “水晶” と呼ぶのが一般的です。

水晶の定義は曖昧です。


※クリスタル(Crystal)は単に“結晶”を意味する。


ゴールドを含有するQuartzには、こんな黒がベースの石もあります。

豪華さと落ち着きを兼ね備えたリング。

黒漆(うるし)に沈金で文様を入れた輪島塗の様な「和の雰囲気」も感じられる


※沈金:模様を毛彫りにした中に金粉や金箔を埋め込む蒔絵(まきえ)の技法


リングをK20、K22ゴールドにするなど、ルースからも選んでお作りする事も可能です。


《了》

Profile
Toshi
幼い頃から石器や土器、化石や鉱物が大好物。
民族音楽にも興味があり、南米と北米の楽器を集めて演奏も趣味に。
そこからネイティブジュエリーにも興味が湧き、Skystone Tradingで本物に出会いその虜となる。前職でアメリカ駐在員の時に、小寺の買付けに同行したことをきっかけに、ついに社員となってしまった。

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