胸元の究極装飾アイテム ボロタイについて(その2)

こんにちは、トシです。

前回に引き続き、ボロタイに関して書きます。


[ボロタイの名前の由来]


Bolo tie(Bola tie)の名前の由来は、アルゼンチンやウルグアイのボレアドラ(Boleadora)と言われています。


Boleadora


ボレアドラは千年以上の遺跡でも発掘されている投擲(とうてき)して使う武器。



ボレアドラは私が幼い頃に流行ったアメリカンクラッカーに似ています。

(復刻版が今も販売されている)



上の輪の部分を指で持って上下に振り、玉同士を当ててカチカチいわせて遊ぶ玩具です。

玉を180度、上側で当てるのが醍醐味。

学校に持ち込み、休み時間にそれで遊んでいて、誤って自身の顔面や友人に当てる事故が多発して、学校への持ち込みが禁止された事を、今も覚えています。

話しが脱線しました。すみません。


Julian Lovato作 Nevada Blue Turquoise Bolo (Skystone Trading所蔵)



《次回へ続く》


Profile
Toshi
幼い頃から石器や土器、化石や鉱物が大好物。
民族音楽にも興味があり、南米と北米の楽器を集めて演奏も趣味に。
そこからネイティブジュエリーにも興味が湧き、Skystone Tradingで本物に出会いその虜となる。前職でアメリカ駐在員の時に、小寺の買付けに同行したことをきっかけに、ついに社員となってしまった。

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